サラ金の金利はどれぐらい?

サラ金とは、サラリーマン金融のことです。企業としては消費者金融と読んでいますが、基本的には個人向けの小口融資を行っている貸金業者を指しています。消費者金融という言葉が登場したのは貸金業法が施行された1983年頃からのことです。それ以前は、無担保・無保証人で給与所得をもとに貸し付けを行う業者はサラ金と呼ばれていました。しかし1970年代頃には無理な貸し付けや取り立てなどが横行したこともあって、サラ金のイメージは悪く、このため悪い意味で消費者金融を指す言葉としてサラ金が使われる場合もあります。一方で、2010年代頃まで貸金業法に定める登録を行わずに貸し付けを行う闇金業者も多く存在しており、消費者金融と闇金融が混在している時代が続きましたが、現代では規制が強化され、以前のように一般的な消費者金融のようにお店を構えるような闇金業者がほぼ存在しなくなっています。いずれにしても闇金業者の場合には法外な金利を設定しているため、借り入れると返済できなくなる可能性があります。

正規の貸金業者の場合の金利に関しては、業者によって変わってきますが年18%を上限としています。これは法律で年20%を超える金利は設定できないことや、10万円未満は年20%、100万円未満は年18%、100万円以上は年15%と制限されていることも影響しています。サラ金もとい消費者金融からお金を借りる人は100万円以下がほとんどですので、年18%が設定されます。なお、金利は融資限度額と連動しているのが一般的で、限度額が上がれば金利も下がる仕組みとなっています。また最初は少ない限度額と高い金利であっても利用し続けることで信用力を高めることで限度額の引き上げや金利の引き下げを行うことができます。なお、年18%とした場合に、10万円を借りた場合には、単純に1年後に返済するとすれば1万8千円の利息が発生し、合計で11万8千円を返済しなければなりませんが、実際には月払いで少しずつ元金が返済によって減っていくので、最終的に支払う利息は1万円程度になります。